「FXのトレードってどうすればいいの?」
「初心者がトレードの練習できるいい会社ないかなぁ」
「自分ってどのトレードが向いてるんだろう」
そこで今回は、今年で13年目になるFXトレーダーが、一回もFXをやったことがない初心者~FX上級者におすすめのトレード手法について解説していきます!
トレード手法の他に、初心者におすすめの海外FX会社も紹介しているのでぜひ最後まで読んでくださいね。
- FXの代表的なトレード手法を図解で見ることができる
- 相場分析法がいまいち分からないという方にも分かる
- 初心者でもできるトレード手法が分かる
- 初心者におすすめの会社はFXGTとXM Trading
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FXで売買する2種類の方法
- 順張り
- 逆張り
FXのトレード手法は、大きく分けると2種類です。細かく分けると相当な種類がありますが、ここでは基本をお伝えするため、「順張り」と「逆張り」の2つについて解説します。
1. 順張り
順張りとは、相場にトレンドが発生していると認められるときにトレンドの方向に沿った取引をする手法です。
たとえば、相場が上昇トレンドを示している場合、更に上昇する余地があると捉えることができれば、買い注文を出します。逆に下落トレンドを示している場合は、更に下落する余地があると捉えることができれば、売り注文を出します。
順張りは、トレンドの初期の段階で流れにのることが重要です。トレンド初期にエントリーできれば得られる利益は最大化できます。トレンドの終焉期にエントリーしてしまうと、相場が逆に反転して損失を出す可能性があります。
トレンドが初期なのか終焉期なのかをしっかりと見定めることと、トレンドがどれくらい続くのかを見極めることができると利益を伸ばすことができます。
2. 逆張り
逆張りとは、相場のトレンドが終焉を迎えたと判断できるときにトレンドと逆の方向に注文をする取引です。
たとえば、相場が上昇トレンドを示している場合、上昇の勢いがなくなってきたとき、買い注文ではなく売り注文を出します。逆に下落トレンドを示している場合、下落の勢いがなくなってきたとき、売り注文ではなく買い注文を出します。
トレンドが終焉を迎えていると捉えるサインは後述します。
また逆張りの場合、相場が一定の値幅で動いている(レンジ相場と呼ばれる)ときに、値幅の上限で売り注文を出して下限で決済、下限で買い注文を出して上限で決済することで利益を確保することも可能です。
相場の70%はレンジ相場、30%はトレンド相場といわれますから、トレードチャンスが豊富にあるのがレンジ相場での逆張りの特徴です。
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FXのトレード手法〜2つのエントリー方法〜
- ロング:買いで相場に参入すること。
- ショート:売りで相場に参入すること。
ロングポジションでエントリーをする(買う)
FXのトレードにおいて、ロングとはこれから相場が上昇すると予想をして、通貨を買うことを言います。
また、買い注文が約定した後決済していない建玉をロングポジションと言います。
ロングポジションは価格が低い時に購入をして、高い時に売ることで利益を得ることができますが、逆に相場が下に動いた場合には損失が発生します。
ショートポジションでエントリーをする(売る)
FXのトレードにおいて、ショートとはこれから相場が下落することを予想して、通貨を売ることを言います。
また、売り注文が約定した後、決済していない建玉をショートポジションと言います。
売りから参入することができるというのは、株式取引にはないFXの大きな特徴の1つです。
ショートポジションは価格が高い時に売却をして、低い時に買い戻すことで利益を得ることができますが、逆に相場が上に動いた場合には損失が発生します。
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FXトレード手法を4つ解説!
次にFXトレードの取引手法の種類について解説します。FXトレードの取引手法は大きく分けて4種類があります。
1. スキャルピング
トレード手法 | スキャルピング |
---|---|
取引時間 | 短い |
特徴 | 外部環境の影響を受けにくく勝率が高い |
どんな人におすすめ | 上級者向け |
スキャルピングは、4種類の取引手法のなかで、もっとも狙う値幅が小さく、取引をする時間が短い手法になります。取引をする時間が短い分、社会情勢や経済指標の発表などの影響を受けにくいため、もっとも勝ちやすい手法とも言われています。
取引をする時間が短いため、チャートのローソク足は1分足~5分足をみながら取引します。
具体的には、値幅は3pipsから20pips程度を狙い、エントリーから決済までの取引時間は数十秒から長くても15分程度の時間で1回の取引を完結します。
pipsとは
pipsとはFXで通貨の共通単位として使用されています。
たとえば、米ドル/円やユーロ/円・ポンド/円などのクロス円通貨ペアの場合、1pipsは0.01円(1銭)、100pipsは1円を表しています。FX業者の手数料であるスプレッドも同様にpipsの単位で表され、1pipsは1銭の手数料という意味です。
スキャルピングの場合、エントリーチャンスが多いため、1日に数十回と取引をする専業トレーダーもいますので、比較的上級者向きの取引手法です。
2. デイトレード
トレード手法 | デイトレード |
---|---|
取引時間 | 15分~6時間程度 |
特徴 | エントリーチャンスが1日に3回程度 |
どんな人におすすめ | 初心者~中級者向け |
スキャルピングの次に狙う値幅(利幅)が狭く、取引時間が短いのがデイトレードです。デイトレードは、1日のなかでトレンドが発生しやすい時間帯にエントリーし、トレンドが終焉を迎えたところで当日中に決済します。
デイトレードでは、チャートのローソク足は、主に5分足から15分足、1時間足、日足を参照しながら取引します。
狙う値幅は20pipsから50pips程度で、取引時間は15分から長くても8時間程度です。1日のなかで2回から5回程度の取引をします。
- もっとも取引量が多いロンドン市場の開場時
- 次に取引量が多いニューヨーク市場の開場時
- ロンドン市場が終焉を迎える時間帯(ロンドンタイムとニューヨークタイムが重なっている時間帯)
になります。
- ロンドンタイム
平日の日本時間 17:00~27:00(冬時間)、16:00~26:00(夏時間) - ニューヨークタイム
平日の日本時間 22:00~翌07:00(冬時間)、21:00~翌06:00(夏時間)
ロンドン市場が開場すると、東京市場(9:00~17:00)で形成されたトレンドを否定する動きをすることが頻繁にあります。たとえば、東京市場で上昇トレンドだった場合、下落トレンドに転換して再び上昇トレンドに転じることもあります。
また、ニューヨークタイムでも、ロンドン市場で形成したトレンドが否定され逆方向に転換することもあります。特に重要経済指標はニューヨークタイムの間に発表されますので、トレンドが大きく転換することがあります。
いずれの場合も、価格変動(ボラティリティー)が大きくなりますので、注意が必要です。
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3. スイングトレード
トレード手法 | スイングトレード |
---|---|
取引時間 | 2日~1週間程度 |
特徴 | エントリーチャンスは週に1回程度 |
どんな人におすすめ | 中級者~上級者向け |
スイングトレードは、日をまたいでポジションを保有する取引手法です。狙う値幅は100pipsから500pips程度で保有する期間は2日~1週間程度になります。
スイングトレードは、チャートのローソク足の月足・週足を参照して、日足をみながら取引します。
スイングトレードは、スキャルピングやデイトレードのように相場を常時監視する必要はないので、兼業で取引する方におすすめです。スイングトレードの取引の機会は、週に1回から2回程度になります。
上の図はデイトレードの5分足チャートを日足チャートに切り替えたものです。3月10日にエントリーをして3月17日に決済していますので、7営業日保有していたことになります。獲得したのは283pipsです。
ただ、狙う値幅(利幅)が大きくなる一方で、相場が想定の逆方向に動いてしまった場合には、損失が大きくなりがちです。また、重要経済指標の発表や要人発言によって相場が影響を受けやすく、想定の逆方向に動くこともあります。
そのため、デイトレードはストレスを抱えやすくなるので注意が必要です。
4. ポジショントレード
トレード手法 | ポジショントレード |
---|---|
取引時間 | 1週間~数年 |
特徴 | エントリーチャンスが年に1~2回程度 |
どんな人におすすめ | 上級者向け |
4つ目に分類されるのがポジショントレードです。ポジショントレードで狙う値幅は500pipsから数千pipsで、ポジションを保有する期間は1週間~数年という長期間になります。
ポジショントレードは、ローソク足の年足・月足・週足を参照して取引します。
取引の機会は年に1回~2回程度と少なく、相応の相場分析スキルが必要になりますので初心者の方にはハードルが高い取引手法です。
長期的な目線で戦略をたてることができるため、短期的な相場の動きにストレスを抱えなくてもすむというメリットがある一方、ロスカット幅が大きくなるため、取引コストが高くなります。
また、レバレッジ倍率が高い環境では、自己資金に対する証拠金維持率が極端に低下するリスクがあるため、取引量とレバレッジ倍率はデイトレードなどと比べると4分の1くらいに低く設定するのがおすすめです。
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FXの相場分析 2種類の方法
FX取引は、エントリーをする際にしっかりとした根拠を持てているかどうかが重要です。なぜなら、はっきりした根拠がないままにエントリーすると損失を出して大切な資金を失ってしまうからです。
エントリー根拠を見出すためには、相場分析がかかせません。相場分析法は、細かく見ると無数の手法がありますが、ここでは2種類に大別して解説します。
- テクニカル分析
- ファンダメンタルズ分析
1. テクニカル分析
FXの相場分析法の一つ目は、「テクニカル分析」です。テクニカル分析は、過去の値動きを画像で示すチャートを分析する手法です。
チャートには、過去の値動きから現在の値動きまで繋がって表示されており、値動きの法則性から将来相場が反発するポイントや上昇するまたは下落する余地などを分析します。
チャートの表示方法には、バーチャートとローソク足の2種類があります。バーチャートは設定された時間の値動きをバーで示すだけです。一方、ローソク足は始値・終値・高値・安値・買い勢力と売り勢力の強さを1本の足で示します。また、陽線と陰線で始値と終値のどちらが高かったかを示しているので誰にも分析しやすいでしょう。
ローソク足の見方は、テクニカル分析の基本であり、次のファンダメンタルズ分析にも影響しますので、必ずマスターしておきましょう。
2. ファンダメンタルズ分析
FXの相場分析法の二つ目は、ファンダメンタルズ分析です。ファンダメンタルズとは「経済の基礎的諸条件」を意味します。
FXでは、売買する法定通貨を発行している国や地域の金融政策と経済情勢、政治などを分析して将来の相場を予測します。
具体的には、発行されている法定通貨の金融政策により、対象国の経済にどのような影響を与えるのかを経済史から学びます。また、経済が成長するのか否か、通貨にどのような影響を与えるのか、他通貨との比較はどうかなどの分析を重ねます。
そのうえで、現時点の通貨の価値が高いか安いかを判断し、高い場合には適正な価格に下がるまで売り注文を、安い場合には適正な価格まで買い注文を出します。
ただ、初心者の方には通貨の適正な価格を求めることや、他通貨との比較をすることは難しいかもしれません。まずは、「経済指標発表カレンダー」などで過去の重要経済指標の履歴から、数値と連動して通貨の価格がどのように動いたかをチャートで確認すると流れがつかめるでしょう。
海外FXで使うテクニカル指標(インジケーター)
- トレンドを見極めるテクニカル指標
ー移動平均線
ーMACD - バリューを測るテクニカル指標
ーRSI
ーボリンジャーバンド
テクニカル分析には、トレンド系やバリューを測るオシレーター系、など多くの種類のテクニカル指標が存在しています。
ただ、初心者の方はどの指標を使ったらいいのかわかりませんよね?ここでは初心者におすすめな、見ておくべきテクニカル指標を厳選して紹介します。
トレンドを見極めるテクニカル指標
移動平均線
移動平均線とは、とある一定期間の価格を平均したものを指します。
為替相場の場合、25日平均を短期、75日平均を中期、200日平均を長期とする場合が多いです。
移動平均線の使い方は主にトレンドの把握で、移動平均線の向きが上向きか下向きかでトレンドを判断します。
また、長期の移動平均線を短期の移動平均線が下から上に追い越した時にことをゴールデンクロス、短期の移動平均線より長期の移動平均線が上から下に抜いた時のことをデットクロスと呼び、トレンド転換とシグナルとして使われます。
MACD
MACDは先ほど紹介した移動平均線に手を加えたもので相場の周期とタイミングをとらえる指標として見ます。
MACDがプラス圏内であれば上昇トレンド、マイナス圏内であれば下降トレンドと判断します。
ポイントとして、大きなトレンドが発生した後、MACDが相場の流れと逆行した場合は、相場が天井に近いことを示しています。
具体的な例をあげると、相場が大きく下落している際にMACDが上昇し始めた場合には、近い将来相場が底を打つ可能性があると見ることができるのです。
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バリューを測るテクニカル指標
バリューを測るオシレーター系のテクニカル指標は、その時点での価格が標準に比べてどれくらいのものであるかを分析する指標です。
一般的に、価格が高すぎ、低すぎ/買われすぎ、売られすぎといった形で表します。
今回オシレーター系のテクニカル指標はRSIとボリンジャーバンドの2つを紹介していきます。
RSI
RSIは直近の一定期間において、終値ベースで上昇変動と下落変動のどちらの勢いが強いのかを計測するための指標です。
主に、相場が買われすぎているのか、売られすぎているのか、あるいは標準的であるのかを示しています。
RSIは短期から中期のタイミングを捉えるのに使われ、数値が70%以上の場合は買われすぎ、30%以下の場合は売られすぎとみなします。
ただし、強いトレンドが発生している時にはRSIは機能しにくいため、注意が必要です。
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドはある一定の価格推移を元に、現在の価格が過去の値動きに比べてどれくらい標準的な位置にいるのかを示すテクニカル指標です。
ボリンジャーバンドは確率論に基づいて考えられており、±1 ±2 ±3の線で表されます。
それぞれの線に収まる確率がそれぞれ、±1=約68.3% ±2=約95.4% ±3=約99.7%となっています。
もしチャートのロウソク足が±2 のラインを超えていた場合、その相場の確率は4.6%程度だったということです。
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海外FXで使うファンダメンタルの種類
金融市場は、株式市場、為替市場、債券市場など様々な要素が作用し合っています。
そのためファンダメンタル分析をすると情報が多すぎてその指標を見ればいいのかわからないという初心者の方が多いでしょう。ここでは最低限抑えておきたいファンダメンタルを紹介します。
・日経平均やダウ平均などの株式市場の動き
・アメリカの金利・金融政策
日経平均やダウ平均などの株式市場の動き
一つ目に紹介するのは、日経平均とダウ平均といった株式市場の値動きです。
基本的には株式市場が上昇するとその国の通貨が買われることがあります。
例えば、日経平均が上昇する場合、日本の法定通貨円建てで株式を取引するので、円の価格も上昇すると考えることができます。
しかし、ダウ平均といったアメリカの金融市場を中心に見ると、近年アメリカの株式市場が下がるとドルは上昇する傾向があります。
アメリカのドルは世界の基軸通貨として機能しており、市場がリスクオフとなると、リスク資産である株式市場は売られ、安全資産と言われる法定通貨、主にドルが買われます。
このように株安・ドル高になることで円安になるといったこともありますので、株式市場を見るときはどこから資金が入ってきて、どこに資金が抜けるのかを考えると良いでしょう。
アメリカの金利・金融政策
2つ目に紹介するのは、アメリカの金利・金融政策です。ニュースを見る人は「FRB」や「FOMC」という言葉を一度は耳にしたことがあるでしょう。
FRB(米連邦準備制度理事会)はアメリカの中央銀行の役割をになっており、日本における日本銀行に該当します。
そのFRBが今後のアメリカの金融政策について検討する会合のことをFOMC(連邦公開市場委員会)と言います。FRBが開催するFOMCでは公開市場操作を行いアメリカの雇用の最大化と物価の安定を目指し、長期金利などの見直しを行います。
この金利が為替市場を含めた金融市場に大きく影響してきます。
以下が金利とその他金融市場の関連表です。
利上げ | 利下げ | |
---|---|---|
株式市場 | 下落 | 上昇 |
為替市場 | ドル高円安 | ドル安円高 |
このように、FRBの金利政策によって、金融市場は大きな影響を受けます。
FOMCは年に8回あり、その都度ニュースになるのでFXで取引をする方は見ておくと良いでしょう。
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トレンド別トレード手法の解説
- 上昇トレンド:レジスタンスラインを突破後の押し目
- 下降トレンド:サポートラインを割り込んだ後の戻り目
- レンジ相場:レンジに順張り、相場に逆張り
相場には「上昇トレンド」「下降トレンド」「レンジ相場」の3つがあります。
次に、この3つのトレンドに合った最適なトレード手法を解説していきます。
上昇トレンド時のトレード手法
上昇トレンド発生時には、トレンドに「順張り」でポジションを形成するのがおすすめです。
具体的には、上昇トレンドの押し目を狙って、エントリーをするのが良いでしょう。
押し目とは、上昇トレンドの際にレジスタンスラインを突破した後、一時的に価格が下がるところのことを言います。
上昇トレンド時には押し目をエントリーポイントにするのが良いでしょう。
レジスタンスラインとは
レジスタンスラインとは、チャートの上値と上値を結んだラインのこと。
このラインまで上昇すると、売り圧が増えて上昇が伸び悩む傾向があり、ラインを突破すると強いトレンドが発生することが多い。
下降トレンド
下落トレンド発生時も、トレンドに「順張り」でポジションを形成するのがおすすめです。
具体的には、下落トレンドの戻り目を狙ってエントリーするのが良いでしょう。
戻り目とは、押し目の逆で、下落トレンドの際にサポートラインを割り込んだ後、一時的に価格が上昇するところのことを言います。
下降トレンド時には、戻り目をエントリーポイントとするのがいいでしょう。
サポートラインとは
サポートラインとは、チャートの下値と下値を結んだラインのこと。
このライン付近まで下落すると買い圧が発生し、下げ渋る傾向がある。
また、同ラインを割り込むと下落が加速する場合がある。
レンジ相場
相場がレンジの際は、トレンドに「逆張り」でポジションを形成するのがおすすめです。
レンジ相場はある一定の価格帯で上がったり下がったりするため、レンジの天井で売り、レンジの底で買うという戦略を取ります。
レンジ相場を形成し、明確なレジスタンスラインとサポートラインがある場合には、「レンジに順張り、相場に逆張り」のポジションをとりましょう。
トレード手法初見の方におすすめの海外FX業者2選
- XM Trading
- FXGT
トレード初心者におすすめの海外FX会社を2つご紹介します。
トレード初心者におすすめの業者①:XM Trading
XM Tradingも初心者におすすめな会社です。ボーナスが豊富なので資金が少なくても十分にトレードできる環境がそろっています。
軍資金ゼロの方でも最初に15,000円分の口座開設ボーナスが用意されているので、FXはやりたいけどお金はあまりかけたくなという方におすすめの業者です!
また、XMにはロイヤリティプログラムというポイント制度があります。こちらも取引毎にボーナスに変換できるポイントが付与されるという仕組みをとっているので、デイトレードなどととても相性が良いです。
FXの取引が初めての方は、XM Tradingもおすすめです。
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トレード初心者におすすめの業者②:FXGT
FXGT(エフエックスジーティー)は、トレード初心者におすすめの海外FX業者です。この記事で紹介したトレード手法を有効に使える会社となっています。
FXGTでは10万USD分のポジションを5分間持つと最大で25USDのボーナスがもらえるので、デイトレードなどの短期トレードと相性が良いです。
FXGTはFXを始めたいけど最初はお金をかけずにトレードしたい方のために、15,000円分の口座開設ボーナスを開催しています。
2GTLot以上の取引をすればボーナス自体も出金できるので大変お得な業者です!
同一口座なら両建てもできますし、スキャルピングも無制限にできます。初心者から上級者の手法まで使えるオールラウンダーな海外FX会社がFXGTです。
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FXのトレード手法に関する注意点は?よくある質問Q&A
- 初心者にオススメのトレード手法は?
-
初心者の方には、デイトレードをおすすめします。デイトレードは短期取引ではありますが、テクニカル分析とファンダメンタル分析ができれば利益をあげやすいです。
また、相場が想定と逆方向に動いてしまった場合の損切り(ロスカット)コストも安く収まるので、ストレスを抱えることが少なくてすみます。
取引の立て直しも早くでき、当日中に決済するため、たとえば有事の際の相場の急変に巻き込まれにくい手法といえるでしょう。
- 自分にあった手法の見つけ方は?
-
海外FXで500倍以上などのハイレバレッジが利用できる場合は、取引コストが低いスキャルピングやデイトレードをおすすめします。狙う値幅(利幅)が大きい場合でも、ゼロカットシステムを採用した海外FXなら損失を限定できるからです。
もし、兼業でスイングトレードをされる場合には、最初のうちはレバレッジ倍率を50倍など低く設定して取引量も小さくしてください。目安は1回あたりのトレードで、トレード資金の2%以上を失わない程度の取引量とロスカット幅に設定します。
たとえば、トレード資金が10万円であれば、1回あたりのトレードコストは10万円×2%=2,000円。1万通貨で1pip値が動くと損益は100円ですから、20pipsが最大ロスカット幅になります。
口座の種類によっても1ロットあたりの通貨量は違いますが、ポピュラーなスタンダード口座またはこれに類する口座では、1万通貨は0.1ロットです。また、この場合20pips以上の値幅(利幅)を獲得可能と予測できる波形を狙ってエントリーしてください。
つまり、20pipsのコストをかけるのなら、最低でもこれと同等の値幅(利幅)が想定できる(「リスクリワード」という)波形に限るということです。
これはスキャルピングも同じで、5pipsのコストをかけるのであれば、5pips以上の利幅を狙いましょう。エントリーポイントを決める前にロスカットラインを見出し、ロスカットラインに引き付けてエントリーするのがコツになります。
- 1日のどこで取引すべき?
-
スキャルピングの場合は、24時間(日本時間早朝5:00~8:00は除く)取引できます。
デイトレードの場合は、- ロンドン市場が開場する日本時間16:00(夏時間)もしくは17:00(冬時間)
- ニューヨーク市場が開場する日本時間21:00(夏時間)もしくは22:00(冬時間)
- ロンドン市場が閉場する前の日本時間26:00(夏時間)もしくは27:00(冬時間)
がおすすめです。
スイングトレードの場合は、毎月第一金曜日21:30(冬時間22:30)に発表される米国雇用統計を中心に以下の経済指標発表を起点に相場が動く傾向にあります。その他にも
- 米国FOMC(金融政策)
- 米国国内総生産(GDP)
- 米国ISM製造業景況感指数
- 米国消費者物価指数(CPI)
- 小売売上高
- 住宅着工件数
- 鉱工業信頼感指数
などを節目に相場が転換することが多いので、各指標発表後の相場の動きに注目して判断しましょう。
EURO関連では、欧州中央銀行(ECB)の政策金利の発表を節目に相場が転換する傾向にあります。
- 初心者がFX取引をする際に覚えておきたいこと
-
初心者の方にもっとも重要なことは損切り(ロスカット)ができるかどうかです。初心者の方で市場から一発退場、もしくは一回のトレードで資金の大半を失ってしまう原因としてロスカットができないことがあげられます。
誰しも損失は出したくないものですが、トレードでは損失は必要最小限に抑えコスト(経費)として割り切ることで、はじめて資金を増やせる土俵に立てます。これは勝率100%を目指すよりも重要なことです。
エントリーする根拠が見つかったときには、必ず損切りライン(ストップロス)も同時に設定しましょう。一度設定したストップロスは変更不可というルールも決めておくことが大切です。
- おすすめのFX業者は?
-
初心者の方には信頼できるXM Tradingをおすすめします。理由は以下のとおりです。
海外FX業者をおすすめする理由- ボーナスが豊富でレバレッジも高いので、1万円位からでも取引できる
- ゼロカットシステムで、口座残高がマイナスになっても追証がない
- 最難関の金融ライセンスを持っているので安全に取引可能
- XMなら信託保全完備で安心!
- 口座開設ボーナス、入金ボーナスが充実している
- 日本語サポートが充実しており、英語ができなくても安心!
FX取引は、スイスフランショックやコロナショックにもあったように、数年に1回から2回短時間に数百~数千pipsが動くフラッシュクラッシュが発生しています。
フラッシュクラッシュに巻き込まれると、ストップロスが数千pipsすべってしまい、口座残高が大幅にマイナスになってしまいます。
日本のFX業者の場合、追証(借金)になってしまうのです。しかし、海外業者の多くが採用するゼロカットシステムなら、追証が発生することはありません。
海外FXのトレード手法まとめ
今回の記事では、FXのトレード手法の種類、相場分析方法などを解説しました。
締め括りに当記事のポイントを以下にまとめましたので、ご参照ください。
- FXで売買する方法は、順張りと逆張りの2種類
- スキャルピング・デイ・スイング・ポジションの4種類のトレード手法がある
- FXは、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析が重要
- 初心者にオススメのトレード手法はデイトレード
- 海外FXを始めるなら、XM Tradingがおすすめ!
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