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Exnessの手数料は本当に安い?口座ごとのスプレッド比較と知らなきゃ損する注意点を解説

Exness手数料は本当に安いのか?手数料を抑えられるオススメの口座を紹介する記事のアイキャッチ画像

「Exnessを始めたいけど、手数料が高かったらどうしよう」

そんなお悩みを抱えていませんか?
不安を解決しないまま取引を始めると、余計な手数料が発生し、損をしてしまう恐れがあります。

そこで、この記事ではExnessの手数料について詳しく解説します。手数料の種類やコストを減らす方法をしっかりおさえ、Exnessで効率よく取引を始めましょう。

この記事をざっくりまとめると
  • Exnessの手数料は他社と比べて高くない
  • 一部主要銘柄は固定スプレッド、スワップフリーなのが魅力
  • スキャルピングをするならプロ口座、コスパ重視ならロースプレッド口座がおすすめ
  • スプレッドの狭さを最重視するならゼロ口座を利用しよう
  • Exnessでは入出金手数料が無料
  • Exnessでは口座維持手数料が発生しない
目次

Exnessの手数料を他の海外FX業者と比較すると

Exness手数料を他の海外FX業者と比較
スクロールできます
業者名登録取引手数料最小スプレッドスワップポイントレバレッジ入出金手数料口座維持手数料
Exnessスタンダード口座のロゴ登録無料1.1pips 一部銘柄スワップフリー無制限無料なし
Exnessプロ口座のロゴ登録無料0.7pips一部銘柄スワップフリー無制限無料なし
Exnessゼロ口座のロゴ登録往復0.4ドル~0.0pips一部銘柄スワップフリー無制限無料なし
Exnessロースプレッド口座のロゴ登録往復7ドル0.0pips一部銘柄スワップフリー無制限無料なし
HFMのロゴ画像登録往復6ドル0.0pips フリー 2,000倍無料 なし
FXGTプロ口座のロゴ登録無料0.6pipsフリー1,000倍無料90日以上活動なし:初月20ドル、それ以降は月10ドル
FXGTECN口座のロゴ登録往復6ドル0.0pipsあり1,000倍無料90日以上活動なし:初月20ドル、それ以降は月10ドル
XM Tradingスタンダード口座のロゴ登録無料1.6pipsあり1,000倍無料90日以上活動なし:月10ドル
XM Trading極KIWAMI口座のロゴ登録無料0.6pipsフリー1,000倍無料90日以上活動なし:月10ドル
Exnessと他業者の手数料の比較表

結論から言うと、Exnessの手数料は安いです。中でも”ゼロ口座”と”ロースプレッド口座”のスプレッドの狭さは業界最狭水準と言えます。

Exnessでは全口座入出金無料、取引手数料もほとんどの口座で無料です。

また、取引手数料が発生するゼロ口座とロースプレッド口座でも最小往復0.4ドル、最大往復7ドルとなっています。

一見、取引コストがやや割高な印象を受けますが、取引手数料の発生する2つの口座では、その分スプレッドが狭く設定されています。

そのため、小さな値動きが命取りとなるスキャルピングトレーダーは、主要通貨ペアのスプレッドが0pips~提供されている”ゼロ口座”もしくは”ロースプレッド口座”で取引することをオススメします!

また、全体の取引コストを抑えたい方は”Exnessプロ口座”を選びましょう。プロ口座では「低スプレッド+取引手数料が無料+主要通貨ペアがスワップフリー」なので、上級トレーダーの方は取引コストを大幅に削減できます。

Exnessの手数料をわかりやすく解説!

Exnessで発生する手数料
Exnessの手数料一覧
  • 取引手数料
  • スプレッド
  • スワップポイント
  • 入出金手数料
  • 口座開設・維持手数料

取引手数料

Exnessでは、ロースプレッド口座およびゼロ口座の2口座のみで取引手数料が発生します

新規注文時と決済時に、ロースプレッド口座の場合は片道3.5ドル・往復で7ドル、ゼロ口座の場合は片道最小0.2ドル・往復最小0.4ドル~の取引量が発生する仕組みです。

これら2つの口座は、いずれも業界最高レベルのスプレッドの狭さが特徴で、特にゼロ口座はメジャー通貨であればおよそ9割の時間帯で0.0pipsから取引可能となります。

スプレッド

スプレッドとは売値と買値の価格差のことで、注文ごとに発生する手数料です。

FXにはスプレッドが一定の「固定スプレッド」と市場に合わせてスプレッドが常に変化する「変動制スプレッド」があり、Exnessでは主要通貨ペア9銘柄で固定スプレッドが採用されています。(その他通貨ペアは、基本的に変動制スプレッド)

スプレッドの値は海外FX業者によって大きく異なりますが、USDJPYを例にすると平均0.7〜2.4pipsのスプレッドが設定されています。

そんな中、Exnessのロースプレッド口座とゼロ口座では、主要通貨ペアのスプレッドが0.0pipsから設定されています。
そのため「できる限りスプレッドの狭い環境で取引したい」方には、Exnessで取引を始めることをオススメします!

スワップポイント

スワップポイントは、2つの通貨間の金利差であり、通貨ペアの取引を翌日に持ち越した際に発生するポジション維持手数料を指します。

具体的には、金利の高い通貨を保有(買う)することで、その金利分を受け取ることができるため、ポジションを翌日に持ち越すたびにスワップポイント(プラススワップ)が受け取れます。

一方、金利の低い通貨を保有(買う)する場合、その分の金利を支払う必要があり、ポジションを翌日に持ち越すたびにスワップポイントを支払う(マイナススワップ)ことになります。

マイナススワップの通貨を保有していると、ユーザーはポジションを翌日に持ち越すたびに手数料を支払わないといけないので、利益が減ってしまいます..

しかし、Exnessではどの口座タイプでも”USD/JPYやEUR/USD”など、一部の通貨ペアに対してスワップフリーの取引環境が提供されています。

そのため、ユーザーはどれだけポジションを持ち越しても、スワップポイントによる手数料の支払いを気にすることなく、利益を最大化できます!

業界最狭レベルのスプレッドに加えて、スワップフリーの取引環境が提供されている海外FX業者は中々見られないので、是非この機会に口座開設してみてください!

入出金手数料

Exnessには9種類の入金・出金方法があり、基本的にどの方法でも手数料が無料です。

スクロールできます
入金方法入金手数料最低入金額入金反映時間
国内銀行送金無料10USD相当20分~24時間
クレジットカード
デビットカード
無料10USD相当即時
bitwallert無料10USD相当即時
STICPAY無料10USD相当即時
Perfect Money無料50USD相当即時
WebMoney無料10USD相当即時
bitcoin無料10USD相当最大72時間
Tether無料10USD相当最大72時間
USD Coin無料10USD相当最大72時間
Exnessの入金方法

ただしExnessでは、入出金時に利用する金融機関やサービス側で手数料が発生することがあります。

例えば、銀行から送金する場合はATM/振込手数料、ウォレットサービスや仮想通貨の場合はサービス提供側から別途手数料を取られる可能性があるのです。

スクロールできます
出金方法出金手数料最低出金額出金反映時間
国内銀行送金無料205USD相当3~5営業日
クレジットカード
デビットカード
無料入金の最少額1~14営業日
bitwallert無料1USD相当即時
STICPAY無料1USD相当即時
Perfect Money無料2USD相当即時
WebMoney無料1USD相当即時
bitcoin無料現在のマイニング手数料分最大72時間
Tether無料100USD相当最大72時間
USD Coin無料100USD相当最大72時間
Exnessの出金方法

また、クレジットカードやbitwalletを利用してExnessから出金する場合は、利益分を含む全額の出金ができないので注意してください。

例えばExnessを始める際に、クレジットカードで5万円を入金していたとします。そして、その後のトレードで5万円の利益が発生し、合計10万円を出金しようとします。

この場合、入金額の5万円はクレジットカードで出金できますが、残りの5万円は銀行送金など、別の方法を利用して出金する必要があるということです。

自分が利用する金融機関・入出金方法でどのくらいの手数料が発生するか?どのようなルールがあるのか?について事前に確認しておきましょう。

口座開設・維持手数料

Exnessでは口座開設・口座維持・休眠口座で手数料が発生しません。実際にExness公式サイトでは下記のように記載されていました。

Exnessの口座開設には手数料が発生しますか?

いいえ、Exness(エクスネス)の口座開設では、手数料等の費用は一切発生いたしません。口座タイプや取引条件等に関わらず、いずれの口座においても手数料無料で開設して頂けます。また、全ての口座タイプで口座維持費も発生いたしませんので、安心してご利用ください。
Exness公式サイトより引用

このように、Exnessでは口座開設・口座維持・休眠口座で手数料が発生しません。そのため、ユーザーは口座維持手数料による毎月の負担や口座凍結リスクなどを気にする必要がなくなりますね。

ただし、Exness内で下記の行為をしてしまうと、口座削除・凍結による出金拒否のリスクもあるので注意してください。

Exnessで禁止されている行為

・第三者による口座の使用(マネーロンダリング)
・自己アフィリエイトによる取引
・サーバーダウンやレート遅延を狙った取引
・ゼロカットを乱用した取引

Exnessの5つの口座をそれぞれ紹介!

Exnessの全口座タイプの特徴を解説
Exness 5つの口座
  • スタンダード口座
    スタンダードセント口座
  • プロ口座
  • ゼロ口座
  • ロースプレッド口座
スクロールできます
口座名登録取引手数料最小スプレッドスワップポイントレバレッジ入出金手数料口座維持手数料
Exnessスタンダード口座のロゴ登録無料1.1pips  一部銘柄スワップフリー 無制限無料なし
Exnessプロ口座のロゴ登録無料0.7pips 一部銘柄スワップフリー無制限無料なし
Exnessゼロ口座のロゴ登録往復0.4ドル~0.0pips 一部銘柄スワップフリー無制限無料なし
Exnessロースプレッド口座のロゴ登録往復7ドル0.0pips 一部銘柄スワップフリー無制限無料なし
Exnessの全口座タイプの手数料

スタンダード口座/スタンダードセント口座

スタンダード口座は、227もの豊富な銘柄を揃えたExness内人気No1の口座です。

一方、スタンダードセント口座は市場流動性の高い36銘柄のみを取り扱う、小ロット取引対応口座となっています。

どちらも取引手数料は無料ですが、スプレッド最低0.3pipsと、他の口座と比べややスプレッドが広いのが特徴です。

充実した銘柄とバランスの良い仕様で、初心者から上級者まで幅広くおすすめなのがスタンダード口座

少額投資でリスクを低くしたい方や、実戦経験を積みたい初心者にはスタンダードセント口座がおすすめです。

プロ口座

プロ口座は、その名の通り上級者向けの口座です。

取引手数料無料かつ最低スプレッド0.1pipsと、スタンダード口座より狭いスプレッドが特徴です。

Exness全口座で唯一即時約定可能なためスリッページが起こりにくく、トータルで見ると最もコストを抑えやすい仕様となっています

約定力の高さとコストのバランスが良いため、特にスキャルピングをする方におすすめの口座です。

ゼロ口座

ゼロ口座はその名の通りほとんどの時間帯・主要通貨においてゼロスプレッドでの取引が可能な口座です。

しかし、ペアごとに異なる取引手数料が発生し、たとえばUSD/JPYであれば片道3.5ドル・往復7ドルの手数料になります。

しかし、トータルコストではほとんどの銘柄において取引手数料のみのため、コスト管理が楽になるのがメリットと言えるでしょう。

市場ボラティリティの高くなる時間帯以外は多くの商品をゼロスプレッドで取引できるため、スプレッドの狭さを重視する方や、EA(自動売買)を利用する方におすすめな口座となります。

ロースプレッド口座

ロースプレッド口座は中上級者向けの口座で、最低0.0pipsからの低スプレッドで取引ができます。

しかし、最大で往復7ドルの取引手数料が発生するほか、初回最低入金額が1,000ドル相当に設定されており、ややハードルの高い口座だと言えるでしょう。

とはいえ、ゼロ口座と比べてスプレッド幅が安定しやすい傾向にあるため、より多くの銘柄をコスパ良く取引したい方にはおすすめの口座です。

手数料を抑えるならプロ口座とロースプレッド口座を選ぼう!

Exnessで手数料を抑えるならプロ口座とロースプレッド口座がオススメの理由
Exnessプロ・ロースプレッド口座の特徴
  • Exnessプロ口座は”スイングトレーダー”にオススメ!
  • プロ口座は”低スプレッド+取引手数料が無料+主要通貨ペアがスワップフリー”と固定の取引コストを大幅に削減できる
  • Exnessゼロ口座・ロースプレッド口座は”スキャルピングトレーダー”にオススメ!
  • 主要通貨ペアのスプレッドが0pips+約定力の早さが高く評価されている

ここでは、Exnessプロ口座とゼロ口座・ロースプレッド口座の特徴から「どのトレーダーにオススメか?」を解説します!

プロ口座は上級トレーダー向け

口座タイププロ口座
最大レバレッジ無制限
最小スプレッド0.7pips
取引手数料無料
スワップポイント一部銘柄はスワップフリー
最低入金額$1,000
最大注文数(Lot)200Lot
銘柄数228銘柄
Exnessプロ口座の基本情報

Exnessプロ口座の最大の特徴として「取引手数料が無料+主要通貨ペアがスワップフリー+低スプレッド」が挙げられます。

基本的に”取引手数料が無料+スワップフリー”の環境を提供している口座では「1.5pips以上のスプレッドが設定されている」ことが多いです。

その中でもExnessプロ口座は、業界低水準の0.7pips~の低スプレッドを提供しているので、多くのトレーダーから高く評価されています。

取引手数料アリとナシで取引コストを比較すると
  • 取引手数料が1Lot=$7で10Lot取引すると
    →10(Lot)×7(ドル)=$70(約10,000円)
  • 取引手数料が無料のプロ口座で取引すると
    →どれだけLot数が大きくても、手数料が無料
  • 取引数量(Lot数)が増えれば増えるほど、取引コストの差が大きく開く

このように、取引手数料が無料のExnessプロ口座を活用することで、ユーザーは固定の取引コストを支払う必要がなくなります。

そのため、1回の取引数量(Lot数)が大きい上級トレーダーの方には、Exnessプロ口座で取引を始めることをオススメします!

ゼロ口座・ロースプレッド口座はスキャルピングトレーダー向け

口座タイプゼロ口座ロースプレッド口座
最大レバレッジ無制限無制限
最小スプレッド0pips0pips
取引手数料1Lot=$0.4~1Lot=$7
スワップポイント一部銘柄はスワップフリー一部銘柄はスワップフリー
最低入金額$1,000$1,000
最大注文数(Lot)200Lot200Lot
銘柄数204銘柄206銘柄
Exnessゼロ口座・ロースプレッド口座の基本情報

Exnessゼロ口座とロースプレッド口座の最大の特徴として「主要通貨ペアのスプレッドが0pips~と、スキャルピングトレード向けの環境が提供されている」ことが挙げられます。

スキャルピングトレードを行う際は、取引回数が多く、1回の取引での利益幅が3~10pips以内と非常に小さいため、スプレッドの狭さが重要になります。

通貨ペアゼロ口座ロースプレッド口座
USD/JPY0pips0pips
EUR/USD0pips0pips
GBP/USD0pips0.1pips
EUR/JPY0pips0.3pips
GBP/JPY0pips0.5pips
AUD/USD0pips0.2pips
USD/CHF0.1pips0.3pips
USD/CAD0pips0.4pips
Exnessゼロ口座・ロースプレッド口座のスプレッド

このように、Exnessのゼロ口座とロースプレッド口座では主要通貨ペアのスプレッドが0pips~と非常に低く、迅速な約定力によって、スキャルピングトレーダーでも安心して取引できる環境が提供されています。

また、ロースプレッド口座は取引手数料が1Lot=$7なのに対して、ゼロ口座は通貨ペアによって取引手数料が異なります。そのため「自分が取引する通貨ペアでは、どちらの方が取引手数料が低いのか」をよく確認してから口座を選ぶようにしましょう。

ただし、Exnessは他の海外FX業者とは違って口座開設・入金ボーナスの付与がありません。

そのため「ボーナスを活用してハイレバレッジ取引をしたい」と考える方は、FXGTやXM Tradingなど、豊富なボーナスキャンペーンを開催している海外FX業者を選ぶようにしましょう!

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Exnessの手数料に関する3つの注意点

Exnessの手数料に関する3つの注意点
Exnessの手数料に関する3つの注意点
  • 早朝・深夜の時間帯はスプレッドが広い
  • 経済指標発表時はスプレッドが広がりやすい
  • 口座タイプによって手数料が異なる

早朝・深夜の時間帯はスプレッドが広い

Exnessの手数料の注意点として1つ目に「早朝・深夜の時間帯はスプレッドが広い」ことが挙げられます。

基本的にどの海外FX業者でも同じですが、市場参加者が少なく、流動性が低い早朝と深夜の時間帯には、スプレッドが広がりやすいです。

早朝・深夜の時間帯のデメリットとは?
  • 2:00~8:00の時間帯は、市場の参加者が少ないのでスプレッドが広い
  • 通貨ペアによっては、通常時の2~10倍のスプレッドになる
  • 市場の注文量が少ないため、約定までのスピードが遅くなる
  • 大口の注文をすると、取引コストがさらに増加する
  • 流動性が低いので、相場の予測がしにくい

中でも”早朝の4時~8時の時間帯”には、スプレッドが通常時の2倍~10倍も広くなる通貨ペアもあるので、取引コストの高騰に注意してください。

早朝・深夜の時間帯は注文量が少ないため、ユーザーの求める約定スピードも見込めません。また、注文・決済が滑る(スリップページ)こともあるので、できる限りこの時間帯の取引は避けることをオススメします。

早朝・深夜と経済指標発表時はスプレッドが広がりやすい

Exnessの手数料の注意点として2つ目に「重要経済指標の発表時はスプレッドが広がりやすい」ことが挙げられます。

重要経済指標が発表タイミングでは、注文数が急変動したり、為替レートが一方向に偏るケースが多いため、スプレッドが広がりやすくなる傾向があります。

経済指標スプレッド(通常時)スプレッド(指標発表時)
FOMC政策金利1.0pips4.0pips
ECB政策金利1.1pips3.8pips
日銀政策会合0.9pips3.0pips
米消費者物価指数1.2pips4.5pips
米雇用統計1.5pips5.0pips
米国内総生産1.2pips4.5pips
米生産者物価指数1.1pips4.2pips
Exnessの経済指標発表時のスプレッドの違い

このように、重要経済指標の発表時にはスプレッドが広がるため、取引の際に利益確定が難しくなり、十分な利益を得られないケースが多くなります。そのため、できる限り取引を控えるようにしましょう。

口座タイプによって手数料が異なる

Exnessの手数料の注意点として3つ目に「口座タイプによって手数料が異なる」ことが挙げられます。

Exnessには”スタンダード口座/スタンダードセント口座・プロ口座・ゼロ口座・ロースプレッド口座”の5つがありますが、下記の表のように口座タイプによって取引コストが変わってきます。

口座タイプスタンダード口座プロ口座ゼロ口座ロースプレッド口座
最大レバレッジ無制限無制限無制限無制限
最小スプレッド1.1pips0.7pips0pips0pips
取引手数料無料無料1Lot=$4~1Lot=$7
スワップポイント一部銘柄スワップフリー一部銘柄スワップフリー一部銘柄スワップフリー一部銘柄スワップフリー
Exnessの全口座タイプごとの手数料

Exnessプロ口座は「低スプレッド+取引手数料が無料+主要通貨ペアがスワップフリー」の取引環境が提供されているので、取引コストを削減したい上級トレーダー向けの口座です。

一方、Exnessのゼロ口座・ロースプレッド口座では「主要通貨ペアのスプレッドが0pips~」と、業界最狭水準のスプレッドが提供されているので、小さな値動きで利益を狙うスキャルピングトレーダーにオススメします。

自分の取引スタイルに応じたExnessの口座がどれになるか?について開設前によく確認してから口座開設しましょう。

Exness手数料に関するよくある質問

Exnessの手数料に関するよくある質問
Exnessはどのような海外FX業者ですか?

Exnessは2008年に設立された海外FX業者で、無制限レバレッジや、豊富なスワップフリー銘柄で中上級者トレーダーから高く支持されています。

Exnessの手数料は他と比べて高いですか?

Exnessの手数料は他社と比べて高くありません。

スタンダード/スタンダードセント口座、プロ口座なら取引手数料が無料です。
取引手数料が必ず発生するロースプレッド口座でも、最大往復7ドルとなっています。

なお、入出金手数料は全口座無料です。

Exnessの取引手数料はいくらですか?

スタンダード/スタンダードセント口座、プロ口座なら取引手数料が無料です。

ゼロ口座は往復0.4ドル~、ロースプレッド口座は往復最大7ドルとなっています。

Exnessは口座維持手数料がかかりますか?

いいえ。Exnessでは全口座で口座維持手数料がかかりません

そのため、サブ口座として利用するのもよいでしょう。

Exnessに手数料のかからない口座はありますか?

Exnessで取引手数料のかからない口座はスタンダード口座、スタンダードセント口座、プロ口座の3つです。

ただし、スプレッドは広くなるためトータルコストで考えて選ぶのがよいでしょう。

Exnessでスプレッドの狭い口座はどれですか?

Exnessでスプレッドの狭い口座は、最小0.0pipsから取引可能なロースプレッド口座です。

ただし、USD/JPYなどのメジャーな通貨ペアで取引する場合は固定スプレッドを採用しているゼロ口座、スキャルピングメインなら即時約定可能なプロ口座の利用が適しています。

Exnessゼロ口座の手数料はいくらですか?

Exnessゼロ口座の手数料は、取引手数料が往復0.4ドル~、入出金手数料および口座維持手数料は無料です。

Exnessロースプレッド口座の手数料はいくらですか?

Exnessロースプレッド口座の手数料は、取引手数料が往復7ドル、入出金手数料および口座維持手数料は無料です。

Exnessの入金手数料はいくらですか?

Exnessでは全口座で入金手数料が無料です。

ただし、銀行送金時の振込手数料や、仮想通貨送金時のマイニング手数料が別途発生する可能性があります

Exnessの出金手数料はいくらですか?

Exnessでは全口座で出金手数料が無料です。

ただし、ビットコインや一部のオンラインウォレットでは別途手数料が発生する場合があります

Exnessで銀行出金する際に手数料はかかりますか?

いいえ。Exnessでは銀行出金による手数料は発生しません。

Exnessのスプレッドを確認する方法はありますか?

Exnessのスプレッドは、こちらのExness公式サイトから確認できます。

また、スマホ・PC版のMT4/MT5では、気配値一覧の画面をタップして「詳細モードを選択すると、リアルタイムスプレッドが確認できます。

まとめ

Exnessの手数料をまとめると
  • Exnessの手数料は他社と比べて高くない
  • 一部主要銘柄は固定スプレッド、スワップフリーなのが魅力
  • スキャルピングをするならプロ口座、コスパ重視ならロースプレッド口座がおすすめ
  • スプレッドの狭さを最重視するならゼロ口座を利用しよう
  • Exnessでは入出金手数料が無料
  • Exnessでは口座維持手数料が発生しない

今回の記事では、Exnessで発生する手数料の詳細と手数料を抑えられるオススメの口座タイプについてお伝えしてきました。

Exnessプロ口座は「0.7pips~の低スプレッド+取引手数料が無料+主要通貨ペアがスワップフリー」の取引環境が提供されており、固定コストを掛けずに取引できるので上級トレーダーにオススメです!

一方で、Exnessゼロ口座とロースプレッド口座は「主要通貨ペアのスプレッドが0pips~と非常に狭く、迅速な約定力」が提供されているので、短時間で取引するスキャルピングトレーダー向けの口座です。

このようにExnessでは、様々なタイプのトレーダーが取引しやすい環境が提供されているので、是非この機会に始めてみてください!

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この記事を書いた人

木田 陽介のアバター 木田 陽介 株式会社CoinOtaku 代表

2016年から仮想通貨・為替トレードを開始。2017年に株式会社CoinOtakuを共同で創業する。翌年の2019年に「超ど素人がはじめる仮想通貨投資」を出版。同年にCoinOtakuの代表に就任し、12月にはオンラインサロンの入会者数が5000人を突破する。2020年に東証二部上場企業のビートホールディングスに6億円でM&Aをし、同企業にて2020年10月〜12月の3ヶ月間で仮想通貨運用益2500万円を達成する。

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